資料名:伊牟田尚平の誕生地記念碑
いむたしょうへいのたんじょうちきねんひ
分類:文化財-史跡等
制作年:1916 20世紀 大正
地域:喜入方面
所管:鹿児島市
キーワード:西郷どん関係
解説:
伊牟田尚平は,天保3年(1832)5月に旧市に生まれ、長じて尊皇攘夷論(そんのうじょういろん)者となり、西郷隆盛らの倒幕運動に携わった。
没後の大正12年(1923)8月、地元の有志により記念碑が建立された。
碑文によると、京都で起こった辻斬(つじぎ)り事件の首謀者として薩摩藩の責を引き受け、明治元年(一八六八)、京都二本松の藩邸で自刃し、この世を去ったとある(諸説あり)。