|
資料名：島津義弘蟄居跡
しまづよしひろちっきょあと
分類：文化財－市指定文化財－記念物（史跡）
制作年：1601 17 安土桃山
地域：桜島藤野町
所管：個人蔵
キーワード：市指定文化財 記念物 史跡 旧桜島町指定文化財 藤崎家 島津義弘 屋敷門 蟄居 関ケ原の戦い
解説：
島津家17代当主義弘が関ヶ原の戦いの後，慶長６年（1601）４月徳川氏に恭順(きょうじゅん)の気持ちを表すために藤野へ移り，２ヶ月ほど藤崎家に蟄居した。
その時の宿所が藤崎家第11代の屋敷である。
切妻型の屋根を持つ屋敷門は古びてはいるが格式ある藤崎家の象徴として，昔のおもかげをとどめている。
平成17年（2005），鹿児島市の記念物（史跡）に指定された。
