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資料詳細

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蒙古高原の日の出
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資料名:蒙古高原の日の出
モウココウゲンノヒノデ

作者:藤島武二 フジシマタケジ
1867~1943 (慶応3年~昭和18年)

分類:美術品-水彩・素描
制作年:1937  20世紀中期  昭和
所管:鹿児島市立美術館
キーワード:文化勲章 帝展 白馬会 風景 日の出 モンゴル

作品名(総称):蒙古高原の日の出
材質・形状・技法:パステル・紙
形状(縦・高さ):26cm
形状(横):35cm
箱書・サイン等:左下に印
収集年月日:1955/04/06

解説:
藤島武二の残した作品は、どの時期のものを取り上げても、それぞれの時期の時期の日本の油彩画として、卓越した質の高い水準にあるといわれるが、その中でも晩年の7、8年は、最も円熟した画境を示す作品が多い。1937年、藤島は新たに設けられ他文化勲章受賞の栄に浴したが、この年、十年来の宿願であった宮内庁依頼の作品「旭日」の制作を果たした。「旭日照六合」(宮内庁御物)がこれである。旭日を求めて日本中を歩き、なお満足せず、モンゴルに足をのばし、ようやくにして待望の「旭日」の構想を得た。その数多い収穫の一つが、この「蒙古高原の日の出」のスケッチ。五号大の小品ながら「旭日」の大作の構図そのままに、画家の感性を如実に伝える佳作である。